プライドと本能と、少しばかりのわがままと。＋α

2006年10月18日趣味

青年は、喫茶店の入った途端、ひるんでしまった。
「あ、あの時の。」
お互い顔をつきあわせつい口にしてしまった。
「この前はすまなかったね。」
偶然にも居合わせたその男。前もそうだったか。
「今日は時間がないんですよ。待ち合わせなもんで。」
コーヒーを一杯。そう店主に言ってカウンターに座る。
「そう言わず。少しの間聞いてくれたまえよ。」
男は何を食べてたかわからないが、スプーンを皿の中に置いた。
「君は女性が不思議な生き物だと思わないか。」
何を急に。青年は怪訝な顔をした。
今まさしく、彼は彼女と待ち合わせ中なのだ。
「例えば、よく母性本能というが、これは自分より弱い者に
対してへの守ろうとする意識の表れだと思うんだ。
つまりね、よく恋愛ドラマなどで男が女に守りたいなどと
叫んだりするが、女のほうがよっぽどその意識が強く出やすい、
感情的だと考えられはしないか。」
恋愛ドラマ？ずいぶん俗っぽいことを言うもんだ。
青年は、どこかその男のことを、霞でも食って生きているのでは
ないか、そう疑ってしまうときがあった。
「また女性はやたらカワイイなどと口にする。
これはね、本当にカワイイと思って言うこともあるだろうが、
大抵の場合、自分よりも下だと思うモノに対して持ち上げる
ことで自分が上の立場であると誇示する、
つまりそれによりプライドを保とうとしてると思うんだ。
それはどこか母性本能に近いものもあるかもしれない。」
よくしゃべるな。コーヒーをすすりながら、観察する。
見た目は物静かな紳士という感じなのに、
しゃべるとどこかつたない感じがする。
どうもこの男は頭で先に考えはするが、
口に出すまでに間髪が無く、
発言しながらその思考を整理していくタイプなのだろう。
「すまないね、またつまらない話で。マスター、お会計。」
支払いを済ませ、男は出て行く。
コーヒーを飲み干したところで、
青年の携帯から流行の歌手の歌が流れ出す。
「ごめ〜ん、今日ダメになっちゃった。
今度埋め合わせするから、ね？」
彼女からの要領のいいメッセージだ。
「うん、わかった。じゃぁ、また今度。」
携帯を切り、店主のほうを向く。
「マスター、コーヒーのおかわりもらえる？」
「マスターはやめてくれないかな。」
苦笑いか、店主のひげがゆがんだ。

今日は講義と研究室のゼミ。
なんだか疲れました。朝二度寝して遅刻しそうになったし。

マニューラのためにニューラ孵化させまくってたんですが、
ニューラ同士掛け合わせて100匹以上を孵化したにもかかわらず、
性格ようきが1匹も生まれず。
仕方がないのでようきのメタモン送って性格遺伝。
個体値確認してまた生み直し。

今のはねるのトびらは正直そんなおもろくない。
コント番組としてのプライドはないのか。
企画ものばっかりして飽きた。
あの笑う犬だって火曜に移ってもコントしてたじゃないか。
すぐ終わっちゃったけどさ；

本日は以上です〜。

追記＞
攻撃、素早さ31のニューラ♂2匹出ました。
でも他のステータスが低すぎ。
これで♀だったら最高だったかも・・・。

さらに追記＞
HP、攻撃、素早さ31のニューラ♂出ました。
防御17特防21なんですが、これくらいなら妥協してもいのかな？
まぁ、もうちょっと上目指してみますか。