サンタクロースは二度死んだ。

2006年12月22日趣味

まず人間として存在したサンタクロースは、
人としての生をまっとうして死んだ。
当然のことではあるが、私の中では二度死んでいる。
私にもサンタクロースを信じていたことはある。
そして、それとなく知らされる事実がある。
あれは小学4年のころだったか。
友達の一人に「サンタの正体はパパなんだよ」と言われ、
その話に合わせつつも、私は少し動揺していた。
「今年のクリスマスプレゼント何がいい？」
そう父に聞かれて、改めて気がついた。
子供ながらに論理的思考を無駄にフル回転させて導き出した
答えが、「サンタクロースは親」なのである。
この時期になると、自分の娘が一生懸命に靴下の選り好みを
してる姿に、そんなころの自分を思い出す。
「ママ、これならサンタさんプレゼントいっぱいくれるかな？」
そう言って見せてくれた靴下は、見事にこの家で一番大きい、
旦那の靴下だった。
「サンタさんは欲張りな子は嫌いかもよ？自分の靴下にしな。」
えー、と言ってお気に入りのさくらんぼのプリントの入った
靴下を選んでニコニコしている。
なんと平和なことだろう。
今の生活を得られたことに強く幸せを感じる。
思えば旦那はどことなくサンタクロースに似ている。
ちょっと白髪じみてきた髪とか、最近かっこつけに生やしてる
あごひげとかそういうのではなく。
サンタは幸せを運んでくれる。
あの時彼が言ってくれたプロポーズの言葉は、
それこそ寝ている子供の枕元に置かれた靴下の膨らみのように、
私の心を満たしてくれた。
それにしても。時計を見て少し気になった。
いつもに比べて旦那の帰りが遅い。
突然電話が鳴り出した。
受話器を取り、簡潔に情報伝達は行われた。
サンタクロースは三度目の死を迎えた。

「メリクリ」は無しだよね。
聞き流さないでいると意外に耳障りな言葉だと思うんですが；

相変わらずマイペースな日々を送ってるわけで。

そういえば前に見つけたDMの9ポケットファイル。
まだ500円で売ってました。しかも2冊。
ついついまた買いそうになってやめとく。
サイズはEPOCHの9ポケットカードバインダーくらいあるんで、
収納に使うにはもってこいなんですけどね。

ポケカ公式ページが更新されてます。
次回のジムオフィが八尾。やたら遠いんですけど・・・。
WHFのコーナー紹介も。
PCLは時間かかるだけで大した物はもらえないっぽい。
んで問題はとりかえっこDPなるコーナー。
これはなんでもいいから「ポケモン」のカードをプロモと
交換してもらえるコーナー。
旧裏、枠違い関係なしだそうです。
けど問題は交換は1回のみ、そして一人一回であること。
どうやって回収しよう。
ポケカ以外のブースから人手引っ張ってくるかw
誰か手伝ってください。

明日はロココホビッツ浜大津のポケカ大会に行ってきます。
人がいればDMにも出たいかな。

本日は以上です〜。