ちょっとくらい天然なほうがかわいいでしょ?

今日も会社だったんですが。

起きると少しのどが痛い。
しかもなんか軽く頭痛。
風邪か?
う~ん、原因はなんだろ;
あぁ、あれかな。
部屋が暑いもんだから夜中に窓開けてたからか?
寝る時はちゃんと閉めてるんだけどねぇ。

重い体を引きずって出社。
大体昨日と同じような感じ。
でもあまりにもだるいんで早めに退社。7時に帰る。

風邪の予防にビタミンがいいということで。
豚肉とほうれん草を買ってくる。
それを使って、クリームパスタを作る。

①フライパンにマーガリンを引き、細切れの豚肉を炒める。
②豚肉の色が変わったら刻んだほうれん草を加えてさらに炒める。
③ほうれん草がしんなりしてきたら生クリーム、塩を適量入れて煮る。
④パスタを茹でる。
⑤茹で終わるまで少し眠ることにする。
⑥茹でたパスタを皿に出し、クリームをかけていりゴマを振って完成。

なんか変なの挟まってますが気にしない。
てか、予防料理というか、私、すでに風邪なんじゃ・・・。

さてさて。

昨日の安楽椅子探偵の推理ですが。

見事にミスがありますね。

それに、アプローチの仕方を変えると、また容疑者が変わるという。

特に、都井は完全にアリバイがないという。

ですが、整合性を考えると、やはりその線はないと思います。

また、ご存じの方も多いと思いますが、この事件にはとある大きな仕掛けが
施してあります。
それが、事件時の年号は2007年ではなく、2008年というもの。
これにより、宗谷正彦も容疑者となりますが、これもミスリードと思われます。
もし、2008年ならば大納町と海馬村間のトンネルは開通していることで、
外部にいるはずの正彦にも犯行が可能になりますが、それでも忘却の岬への
道の途中にはぬかるみがあり、足跡を残さない犯行は不可能。

それでは、私の推理ミスを突いていきます。

死体の移動を、死亡時刻にしてしまったこと。
これでは時間的に犯行が誰も不可能になってしまう。

では何をもって犯人を特定するか。

やはり、携帯の履歴が残るに至った経緯、死体の保管場所・方法、移動方法。
これらから割り出すことになります。

死亡時刻による割り出しは不可能ということはわかりますね。
死体発見場所と殺害場所が違うかぎり、意味がありません。

凶器となったレンガはどこから手に入れたか。
これも問題ですが、岬に行けば誰でも手に入りますし、室戸の工房には掃いて
捨てるほどあります。
また、宗谷家にもあります。庭側の出口のステップに置いてるんです。
しかも、事件の時間帯前後で、そのうちのひとつが紛失しています。
おそらく、これが凶器と考えて差し支えないでしょう。

次に、死体の保管場所。
わざわざ死亡直後に移動せず、後々移動させるとしたら、保管場所が必要です。
しかも座っている体勢で保管できなければなりません。
それはどこか?
宗谷家の物置。そこに何があったか。
引き戸の奥に、椅子が置いてあるんです。
そこに立石の死体を座らせて置いていたと考えると自然ではないでしょうか。

そして死体の移動。
これは、夜中ならば誰にも怪しまれることなく、行うことが出来ます。
ましてや、一人になることが不自然でなかった宗谷泰江、日向亜紗子、都井研作は
この条件にあてはまることになります。

最後に、携帯の履歴。
何故残っているのか。これが問題です。
持ち主は立石ですし、彼はあの時間に携帯の電波が入らないことを知っている。
つまり、何かしら犯人とのやりとりの中で、この携帯を使うシチュエーションが
存在したということ。
例えば、立石が犯人を脅す。例えば、犯人が殺害後使用した。
この条件にあてはまる状況というのは、犯人が携帯の電波が入らないことを
知らないと言うことです。

これらの事柄から順を追って犯人を割り出すとすれば、

①潮野の部屋に花やメモや新聞を置いたのは誰か?
宗谷家には誰でも侵入可能なため、潮野が宗谷家に泊まっているのを知り、
なおかつどの部屋に住んでいるのかを知っている人物となります。
室戸、エリ、立石は潮野が宗谷家に泊まっているのを知っていますが、
どの部屋に泊まっているのかは知りません。
この時点で、宗谷正太郎、泰江、正彦、佐多輝明、真紀、都井、亜紗子。
部屋が二階に存在するため、部屋に入ることが出来ない正太郎はさらに除外。
容疑者は6人となる。

②殺害はどこで行われたか?
宗谷家と考えるのが自然でしょう。
凶器となるレンガも宗谷家にありますし。
つまり、死亡時刻に宗谷家にいた人物。
泰江、真紀、都井、亜紗子の4人。
さらに突き詰めるなら、携帯の110履歴。
この時間に宗谷家にいる人物と絞ることが出来ます。

③死体の保管場所は?
おそらく物置と考えられます。
これは、物置の場所を知っていればいいので、正太郎、潮野の会話に出てきた
こともあり、真紀も知っていることになります。

④どうやって死体を運んだか?
正太郎の車椅子に乗せて、忘却の岬まで運ぶ。
死体の型くずれはしない。
しかも足跡の上に車輪の跡がついているということは、潮野達が引き上げた後に
誰かが車輪のついたものでここを通ったということです。
これも②③同様、容疑者はこの4人。
足場がぬかるんでいたことから、翌日足跡や車椅子の車輪跡を発見されても
不自然な人物ではないと考えると、真紀、亜紗子の2人と絞られます。

⑤どうして携帯に履歴が残ることになったか?
立石が犯人と接触した時に残されたものと考えられた場合、この段階で
携帯の電波が入らないことを知っていた人物ということになります。
そしてその条件に当てはまる人物はただ一人。日向亜紗子となるのです。

箇条書きで表しますと、このような経緯となります。

ですが、これにも大きな穴がいくつもあります。
③の項目。
死体の保管場所を、物置としました。
ですが、潮野と正太郎のやりとりを思い出してください。
ストーブを潮野が後で取りに行くと伝えています。
そんなところに、死体を安心して保管できるでしょうか?
犯人がそのやりとりを知らなければ、平気で置いてしまうでしょうが、
知っていたとしたら気が気ではないはず。
ストーブをわかりやすい場所に置いて、引き戸を開けられるのを回避したり
するでしょう。しかし、ソファの奥という、発見しにくい場所にありました。
何故そんなところに置いたか。その場に居合わせて、回避させられたから。
こう考えた場合、真紀が犯人と考えることもできます。
しかし、今度は⑤の項目に当てはまらなくなる。
⑤自体がフェイクで、本当は立石がうっかりか故意にかで、110に発信したとも
考えられなくもありません。

さて困りました。犯人が絞れません。
何か、もっと決定的な証拠があるはずなんです。
⑤を考え過ぎとして項目から除外するならば、真紀で通らなくもないんですが;

まぁ、いいかw
答えは解決編でわかるしねぇ。

すんません。もう頭の限界です;

明日も会社です。
風邪でダウンしていれば休みです。
困ります。よりによってこんな時期。週。
せめて金曜・・・て、それじゃ意味がない。

とりあえず、早めに寝ることにします。

本日は以上です~。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索