夢オチは禁止ってマンガの神様が言ってた。
2009年7月27日 趣味全ての世界を巡り、ライダー大戦も終結し、士は鳴滝とともにいた。
「もう・・・気は済んだだろ?」
士には理解できなかった。鳴滝が何を言っているのか。
「ここが、お前の世界だ、ディケイド。いや、門矢士。」
オーロラの壁を抜けると、まばゆい光がまぶたを突き刺す。
「ここは・・・。」
だいぶ目が慣れてきた。
士が目を開けると、そこはオフィス街。
「ここがお前のいた世界だ。」
平和だ。何もかもが平和の空気が流れ、忙しく人々は歩く。
「これが俺の、仮面ライダーディケイドの世界か?」
「違う。」
予想外の答えが返ってきた。
「ここは、ライダーのいない世界。いや、ライダーを生み出す世界だ。」
某大手企業。
そのエントランスに2人はいた。
「ほら、お前のだ。」
鳴滝に投げられたカードを受け取る。
「企画開発部 男児玩具部門 門矢士」
「社員証?これが俺の、この世界での役割か。」
「違う。それがお前の本当の仕事だ。」
「だいたいわかった。で?何をすればいい?」
「何をすればいいじゃない。お前が作るんだ。」
「何をだ?」
鳴滝は深くため息をつく。
「そろそろ思い出せ。」
エレベーターに乗り、階を昇っていく。
目的のフロアに着き、おそらく会議室のような部屋に通される。
「ディケイドライバーを出してもらおうか。」
鳴滝は手を伸ばし、士にベルトを出すように促す。
「もう必要ない、そういうことか?」
ベルトを取り出し、驚いた。
「なんだこれは、軽い。まるでおもちゃだ。」
「そうだ、おもちゃだ。」
受け取ったベルトを机に置き、鳴滝は話し始めた。
「ディケイド。全てのライダー世界をつなぐ世界。それがお前の考えた世界だ。」
「仮面ライダーディケイド」そう書かれた企画書が机に叩きつけられた。
「お前はあまりにも固執しすぎた、どの仮面ライダーが強いかを。」
そんな作品を見てみたい。そんな不毛な提案をしたのだと。
「そして、事実全てのライダーが争うことになった。自らの世界を守るために。」
「そうだったな・・・。」
「ライダー達は確かに戦う運命を背負っていた。だがそれは、自らが持つ力を
誇示するためのものではない。仲間と共に乗り越え、大切なものを守る。
そのための、力だ。」
士は思い出していた。これまで巡った世界を。そこで出会った仲間を。
「お前は優秀な社員だった。だが、独善的すぎる。だからこそ、今回、あえて
お前を泳がせ、本来の仮面ライダーのあるべき姿と世界を学ばせたのだ。」
士はゆっくりと目を閉じ、全てを思い出した。
自分の憧れた仮面ライダーの世界、それを生み出す仕事を。
「今度はもっと、すばらしい作品ができるはずだ。」
そう言って、部屋を出ようとドアノブに手を掛けて鳴滝は振り返る。
「ディケイドも、まんざらではなかったがね。」
数日後。
鳴滝のデスクの前に、士が近づく。
「鳴滝さん、これ、見てもらえませんか?」
「なんだ、何か新しい企画でも思いついたか?」
鳴滝が企画書に目を通す。そこには、見たこともない仮面ライダーがいた。
「アシンメトリー。左右で色が違うんだな。どうなっているんだ、これは。」
「仮面ライダーは一人で戦っているのではありません。」
窓から暑い日光が、紙の上で反射する。
「仲間とともに戦い、強くなり、そして大切なものを守り続ける。
それが、俺の考えた理想の仮面ライダー、仮面ライダーWです。」
仮面ライダーディケイド~Fin
↑↑↑↑↑↑
っていう妄想。
台詞回しとか適当すぎた。
そのへんは反省かしら。
いや、もういっそなんかこういうオチのほうがおもしろいかなって。
すでに話数的に補完しきれない伏線だらけなのにねぇ。
今日は会社でした。
普通にお仕事の1日です。
朝からお腹がめちゃくちゃ痛くてずっとトイレに引きこもってたかったです;
んで仕事終わったのは10時半越え、家に帰り着いたのは11時。
晩ご飯作ってたらまた速報甲子園見逃した・・・orz
ジャンプも買ったけど、まだ読んでない。
来週号に遊戯王のカードつくまでは把握した。
3冊買うかどうかは検討中。
Vジャンなら諦めつくんだけど、ジャンプだと他に買ってる人がいるかもって
期待しちゃうから。
明日も会社です。
父親が出張で大阪に来るから水曜の夜泊まらせろとか不吉なこと言ってたのが
すごく気がかりです。なぜか。
本日は以上です~。
「もう・・・気は済んだだろ?」
士には理解できなかった。鳴滝が何を言っているのか。
「ここが、お前の世界だ、ディケイド。いや、門矢士。」
オーロラの壁を抜けると、まばゆい光がまぶたを突き刺す。
「ここは・・・。」
だいぶ目が慣れてきた。
士が目を開けると、そこはオフィス街。
「ここがお前のいた世界だ。」
平和だ。何もかもが平和の空気が流れ、忙しく人々は歩く。
「これが俺の、仮面ライダーディケイドの世界か?」
「違う。」
予想外の答えが返ってきた。
「ここは、ライダーのいない世界。いや、ライダーを生み出す世界だ。」
某大手企業。
そのエントランスに2人はいた。
「ほら、お前のだ。」
鳴滝に投げられたカードを受け取る。
「企画開発部 男児玩具部門 門矢士」
「社員証?これが俺の、この世界での役割か。」
「違う。それがお前の本当の仕事だ。」
「だいたいわかった。で?何をすればいい?」
「何をすればいいじゃない。お前が作るんだ。」
「何をだ?」
鳴滝は深くため息をつく。
「そろそろ思い出せ。」
エレベーターに乗り、階を昇っていく。
目的のフロアに着き、おそらく会議室のような部屋に通される。
「ディケイドライバーを出してもらおうか。」
鳴滝は手を伸ばし、士にベルトを出すように促す。
「もう必要ない、そういうことか?」
ベルトを取り出し、驚いた。
「なんだこれは、軽い。まるでおもちゃだ。」
「そうだ、おもちゃだ。」
受け取ったベルトを机に置き、鳴滝は話し始めた。
「ディケイド。全てのライダー世界をつなぐ世界。それがお前の考えた世界だ。」
「仮面ライダーディケイド」そう書かれた企画書が机に叩きつけられた。
「お前はあまりにも固執しすぎた、どの仮面ライダーが強いかを。」
そんな作品を見てみたい。そんな不毛な提案をしたのだと。
「そして、事実全てのライダーが争うことになった。自らの世界を守るために。」
「そうだったな・・・。」
「ライダー達は確かに戦う運命を背負っていた。だがそれは、自らが持つ力を
誇示するためのものではない。仲間と共に乗り越え、大切なものを守る。
そのための、力だ。」
士は思い出していた。これまで巡った世界を。そこで出会った仲間を。
「お前は優秀な社員だった。だが、独善的すぎる。だからこそ、今回、あえて
お前を泳がせ、本来の仮面ライダーのあるべき姿と世界を学ばせたのだ。」
士はゆっくりと目を閉じ、全てを思い出した。
自分の憧れた仮面ライダーの世界、それを生み出す仕事を。
「今度はもっと、すばらしい作品ができるはずだ。」
そう言って、部屋を出ようとドアノブに手を掛けて鳴滝は振り返る。
「ディケイドも、まんざらではなかったがね。」
数日後。
鳴滝のデスクの前に、士が近づく。
「鳴滝さん、これ、見てもらえませんか?」
「なんだ、何か新しい企画でも思いついたか?」
鳴滝が企画書に目を通す。そこには、見たこともない仮面ライダーがいた。
「アシンメトリー。左右で色が違うんだな。どうなっているんだ、これは。」
「仮面ライダーは一人で戦っているのではありません。」
窓から暑い日光が、紙の上で反射する。
「仲間とともに戦い、強くなり、そして大切なものを守り続ける。
それが、俺の考えた理想の仮面ライダー、仮面ライダーWです。」
仮面ライダーディケイド~Fin
↑↑↑↑↑↑
っていう妄想。
台詞回しとか適当すぎた。
そのへんは反省かしら。
いや、もういっそなんかこういうオチのほうがおもしろいかなって。
すでに話数的に補完しきれない伏線だらけなのにねぇ。
今日は会社でした。
普通にお仕事の1日です。
朝からお腹がめちゃくちゃ痛くてずっとトイレに引きこもってたかったです;
んで仕事終わったのは10時半越え、家に帰り着いたのは11時。
晩ご飯作ってたらまた速報甲子園見逃した・・・orz
ジャンプも買ったけど、まだ読んでない。
来週号に遊戯王のカードつくまでは把握した。
3冊買うかどうかは検討中。
Vジャンなら諦めつくんだけど、ジャンプだと他に買ってる人がいるかもって
期待しちゃうから。
明日も会社です。
父親が出張で大阪に来るから水曜の夜泊まらせろとか不吉なこと言ってたのが
すごく気がかりです。なぜか。
本日は以上です~。
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