ここ何年か前なんですが、日曜の朝にテレビつけてたら
日本昔話的なのをやっていたんですが。
節分の起こりみたいな話だったはずなんですが。
ある村で雨が降らないせいで不作になり、村人たちが困っているところに
大きな鬼がやってきて告げる。
「俺は雨を降らすことができる」
村人たちは懇願するが、ひとつ条件があると続ける。
「代わりに村の娘を1人、俺の嫁によこせ」
背に腹はかえられぬ村人はその条件をのむことにした。
鬼は言った通り雨を降らせ、村はなんとか不作を免れた。
だが困ったのはここから。
村の娘を1人やらねばならぬ。
そして娘というような若い女は村長の娘3人しかいない。
どうしたものか頭をひねっていると、末の娘が一計を案じる。
「おらに任せろ」
迎えにきた鬼にかかえられ、運ばれている道中種を蒔く。
鬼の家からは出してもらえず、鬼が出かける時も扉が固く閉ざされている。
そんな日が何日も続いたある日、よい機会に恵まれる。
家の扉が開いたまま、鬼が寝てしまったのだ。
これ幸いと娘は家を飛び出し、来た時に蒔いた種は花となっており、
それを目印に娘は村長の家へ戻ることができたのだ。
目覚めた鬼は娘がいないことに気づき、すぐに村長の家へ向かう。
村長の家に着き、娘を出せと騒ぐが、これを迎えうつ村長一家。
「鬼は外鬼は外」と豆をぶつけ、見事鬼を追い払い、
一家も村も幸せになりましたとさ。
おしまい。
いきなり出ちゃったよ!
豆も鬼は外もいきなり出ちゃったよ!
もうあるじゃん!鬼は外あるじゃんそれ!
あと鬼だからって約束反故にしちゃダメだろ!
いたたまれないだろ!
と、朝からツッコミに忙しかったのを覚えています。
日本昔話的なのをやっていたんですが。
節分の起こりみたいな話だったはずなんですが。
ある村で雨が降らないせいで不作になり、村人たちが困っているところに
大きな鬼がやってきて告げる。
「俺は雨を降らすことができる」
村人たちは懇願するが、ひとつ条件があると続ける。
「代わりに村の娘を1人、俺の嫁によこせ」
背に腹はかえられぬ村人はその条件をのむことにした。
鬼は言った通り雨を降らせ、村はなんとか不作を免れた。
だが困ったのはここから。
村の娘を1人やらねばならぬ。
そして娘というような若い女は村長の娘3人しかいない。
どうしたものか頭をひねっていると、末の娘が一計を案じる。
「おらに任せろ」
迎えにきた鬼にかかえられ、運ばれている道中種を蒔く。
鬼の家からは出してもらえず、鬼が出かける時も扉が固く閉ざされている。
そんな日が何日も続いたある日、よい機会に恵まれる。
家の扉が開いたまま、鬼が寝てしまったのだ。
これ幸いと娘は家を飛び出し、来た時に蒔いた種は花となっており、
それを目印に娘は村長の家へ戻ることができたのだ。
目覚めた鬼は娘がいないことに気づき、すぐに村長の家へ向かう。
村長の家に着き、娘を出せと騒ぐが、これを迎えうつ村長一家。
「鬼は外鬼は外」と豆をぶつけ、見事鬼を追い払い、
一家も村も幸せになりましたとさ。
おしまい。
いきなり出ちゃったよ!
豆も鬼は外もいきなり出ちゃったよ!
もうあるじゃん!鬼は外あるじゃんそれ!
あと鬼だからって約束反故にしちゃダメだろ!
いたたまれないだろ!
と、朝からツッコミに忙しかったのを覚えています。
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